日本ポリスター
日本ポリスターの特徴
二酸化炭素排出フリーの機器開発の実績
日本ポリスターは、昭和35年に神戸市の製菓パン機械商のポリスター事業部として発足しました。
昭和48年に株式会社となり、小型包装機械の開発・販売を始めました。
その後、日本ポリスターは、小型包装機の有名ブランドに成長してきました。
近年では、機器の高付加価値化・大型化、コンピューター制御技術の導入で、包装機械業界で独自の存在感を示しています。
日本全国に6営業所、中国上海に1拠点を設け、包装機の営業活動をしています。
国内シェアを高めるとともに海外進出も視野に入れ、東南アジアの市場開拓に励んでいます。
また、環境・エネルギー関連分野に参入し、二酸化炭素を発生させない機器の開発を成功させています。
環境に配慮した包装機は、近未来のニーズが高くなると予想され、時代に先駆けた取り組みといえます。
包みたいものから合う包装機を探せる対応力
日本ポリスターの製品は、正ピロー包装機、逆ピロー包装機、角折包装機、野菜包装機などが存在しています。
包みたい物、袋形態、包装方式、袋の大きさなどにより適切な製品を提案しています。
公式ホームページの簡単検索を活用することで、顧客のニーズに沿う包装機械の検索も可能です。
新しい包装機の開発は、長年の技術の積み重ねと顧客ニーズがうまくかみ合う必要があります。
日本ポリスターは、包装業界を取り巻く、時代の変化に伴う顧客ニーズに応えるために、チャレンジ精神を忘れずに、包装システムの合理化を目指す企業といえるでしょう。
日本ポリスターのピロー包装機を見る
正ピロー包装機PROTO-A800B-G2
「PROTO-A800B-G2」は、機械上部からフィルムを供給し、製品を包装する正ピロー包装機です。
次世代包装制御システムの採用で、高速・高機能の機械制御を行います。
シール性能の向上を図るために、トップシールではシールの種類に合わせてフィルムの調整が可能になっています。
センターシールではタイトな包装が可能になっています。
従来の機種の機能をさらに高めた高速包装機といえます。
製パン、和菓子、洋菓子、かまぼこ、珍味の包装に適しています。
自動測長システム、嚙込防止装置、空袋防止装置、印字装置などのオプションも充実していて、顧客ニーズに適する選択が可能です。
逆ピロー包装機PROTO-R600B-G1
「PROTO-R600B-G1」は、機械の下部からフィルムを供給し、製品を包装する逆ピロー包装機です。
包装能力は1分間で最大80個、ハイスピードな包装が可能です。
また、コンパクトな造りであるために保管場所に困りません。
トップシール部の改良で、メンテナンスも容易となりました。
包装機の素材にステンレスを使用していることや平ベルトコンベアが取り外せて洗浄できることなど、「PROTO-R600B-G1」は衛生面でも優れています。
乾麺、半生麺、化粧品などの包装に適しています。様々な仕様に対応でき、オプションも充実して、包装機の用途の拡張性も優れています。
逆ピロー包装機PAW-6000B
「PAW-6000B」は、野菜包装に特化した逆ピロー包装機です。葉物や長物野菜をハイスピードで包装可能です。
コンピューターで制御しているために、100パターンの「商品メモ」を保存することで、作業データの呼び出し、迅速な対応が可能となります。
ステンレス製のサイドベルト付き平ベルトコンベアで、葉物野菜の供給もスムーズです。
長さにばらつきがある野菜では、必要となる袋の長さを自動で判断し、包装することが可能です。
プリンターを取り付けることで、生産者名などの印字ができます。
日本ポリスターの基本情報
所在地 | 滋賀県湖南市石部口三丁目4番13号 |
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営業時間 | 公式サイトに記載なし |
定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 0748-77-6262 |
公式HP | http://www.nippon-polystar.co.jp/ |