ニッサンキコー
ニッサンキコーの特徴
様々な業界で使用される包装機の専門メーカー
ニッサンキコーは、1977年(昭和52年)に創業したシュリンク包装機の専門メーカー。
「包むことは愛すること」というユニークなモットーを掲げ、創業以来40年以上にわたり、ひたすら真摯に包装という技術を研究し、様々なタイプの包装機を世に生み出してきた会社です。
専門メーカーだからこその高度な技術力で、食品や医薬品、建材、家電、物流、自動車など、幅広い業界に包装機を納品。
国内のみならず海外でもニッサンキコーの包装機は信頼を集めています。
今後も、国境を問わず広く社会に貢献し続けるという力強い理念のもと、時代のニーズに応じた新しい包装機の開発・製造を進めていく姿勢です。
コンサルティングからアフターフォローまで自社一貫で対応
包装機のことを何でも知り尽くしている専門メーカーだからこそ、機器の導入については自社一貫で対応しているニッサンキコー。
包装機の導入を検討している事業者に対しては、コンサルティング、アイディア構築と提案、テスト・評価、生産、導入指導、アフターフォロー、システムアップという流れをベースに、必要となる全ての工程を自社責任のもとで対応しています。
万が一、機器に不具合が発生した場合でも、自社一貫体制なので対応が迅速。機会損失を最小限に抑えます。
全国で開催されているフェアに積極的に出展
高性能かつ汎用性の高い自社包装機を、より多くの事業者に周知させるべく、ニッサンキコーは全国で開催されている様々なフェアに積極的に出展しています。
たとえば2019年においては、「JAPAN PACK」「中信ビジネスフェア」「フードディストリビューション」「通販ソリューション展」などで自社ブースを設置。
製品の特徴や性能を直接体感したい事業者にとって、貴重なイベントとなりました。
2021年現在、新型コロナウイルスの流行が沈静化し各種フェアが再開されることが期待されています。
環境保全に対する各種の取り組み
地球環境の保全は人類共通の重要課題と認識するニッサンキコー。
自社の経済活動が環境へ与える影響を常に考慮し、環境保全に向けた具体的な行動指針を打ち立て、全社員に浸透させています。
具体的な環境保全活動としては、たとえば「環境に配慮した製品改良」「資源消費量の削減とリサイクル推進」「工場周辺の清掃」「生物多様性への配慮と啓発活動」など。
同社の社員はもとより、一般の人たちにもこの考えを周知・共有してもらえるよう、様々な啓蒙活動を行っています。
ニッサンキコーのピロー包装機を見る
中・高速包装機対応 ピローシュリンクトンネル
その名の通り、中速包装機や高速包装機に対応したピローシュリンクトンネル。食品業界を始め、医薬品業界や化粧品業界などの幅広い商品に対応できるよう、搬送部には自動ロッドバーやメッシュベルト、不回転ロッドバーなど、様々なタイプを用意しています。
他にも、SSRによるPID制御での温度コントロールや脱落防止シリコンカラー、製品炉内詰まり検出装置、熱風吹き出し外部レバー操作、過昇温検出機能など、包装専門業者ならではの様々なスペックが充実。
長尺製品用ピロー包装機
丈の長い各種製品、つまり長尺製品をピロー方式で包装する専用機器。木材や建材、電線、サッシなどの長尺製品の包装に適したピロー包装機です。製品の特徴や納品形式の要望に応じ、封筒貼りシール方式と合掌貼り式シール方式の2種類から選択することが可能。
自動L型シーラー
フィルム包装機の中でも特に現場で多く用いられているL型シーラー。その自動型が、当製品「自動L型シーラー」です。包装する製品の形状やサイズ、性質などに応じて柔軟に対応することができるL型シーラーとなています。
大ロット少品種の包装はもちろんのこと、その汎用性の高さを武器に、特に小ロット多品種の包装に威力を発揮します。後工程にシュリンクトンネルを接続することも可能です。
自動スリーブシュリンク包装機
インライン化された製造工程に対応するスリーブ包装機。様々な業種において、様々な形状や性質の製品の包装に対応することができる汎用性の高い包装機です。可能な限り小型化しているので、必要最小限のスペースがあれば設置可能。
四方包装機
様々な形状や大きさの製品を全体的に包むことができる包装機。L型シーラーなどで包装できる一般的な製品はもちろんのこと、特殊な幅や大きさのためL型シーラー等では対応できない製品において、四方包装機がその威力を発揮します。
ニッサンキコーの基本情報
所在地 | 京都府宇治市槙島町吹前107 |
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営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
電話番号 | 0774-22-1115 |
公式HP | https://www.nissankiko.co.jp/ |