エヌパック

エヌパックの特徴

エヌパックは、全国の食品会社を対象に自動包装機をはじめとした食品機械を新規・中古販売している会社です。

機器の中古再生（リサイクル）にも取り組んでおり、役目を終えた機械を分解・分別したうえで再生可否を判断しています。再生可能な場合は協力工場で部品の洗浄・切削・加工作業を実施。交換が必要な部品があれば、エヌパックで製作または取り寄せのうえで組付け再生を行なっています。

古い機種を改造して再度使えるようにしてもらうことで、新たに買い替えるよりもコストを抑えられる可能性あり。また、中古再生が難しい場合も、エヌパックなら古い機械を下取りしたうえで、ニーズにあった機械システムを提案してもらえます。

エヌパックでは、購入前に機械を見学することができます。事前連絡が必要ですが、操作性や性能を確認したうえで購入を検討できるのは嬉しいポイントです。また、リース契約やレンタルにも対応しているため、契約に関することで要望があればエヌパックに相談してみましょう。

そのほかにも、エヌパックでは機械を販売するだけでなく、電気・配管などの付帯設備工事の手配や導入後のメンテナンスや調整にも対応。販売からアフターフォローまでトータルでサポートできる体制が整っています。

横ピロー包装機のPROTO AB80は高速包装を強みにしており、1分あたりの最大包装能力は80個。独自開発のM式ヒーターをトップシール・センターシールに使用し、シール性の良い包装を実現しています。

また、メンテナンスしやすいようにトップシール部が改良されているほか、ベルトコンベアもワンタッチで外せて洗える仕様になっているのが特徴。食品を扱うのに適した衛生的な環境を維持できます。

エヌパックが取り扱っているPBF303FOは縦型・横型・斜型のどちらでも使用可能で、製品の特性に合った角度で使用できます。実際にエヌパックの導入事例でも、斜型で使用してがんも等の転がりやすい商品を包装した実績あり。

マルチな機能がついていながら操作パネルはシンプルな設計になっており、初心者でも簡単に操作しやすいのが特徴です。また、小回りがきくコンパクトサイズなので、ラインレイアウトの変更にも柔軟に対応できます。