トパック（TOPACK）

トパックの特徴

トパックは、包装機の開発、製造、販売、施工までトータルで支援する包装機械製造企業です。
包装は、社会環境や消費動向などの時代の変化で求められるニーズが変わります。
トパックは未来社会や顧客のビジネスに貢献できる包装を目指すべく、包装技術の基礎研究に力を入れています。

最近では環境配慮や食の安全への配慮をした包装技術の開発を進めています。
そうした包装技術も「人」が創り出します。
包装技術の承継からノウハウや経験を積み重ねて、優れた技術へ高めることに日々励んでいます。

また、包装機は製造・販売すればそれで終わりというわけでなく、定期的なメンテナンスが大切です。
トパックは、顧客の目線でメンテナンスなどのアフターサービスを行っています。

トパックの包装機は、国内外の医薬品会社、化粧品会社、食品会社、化学会社に導入されています。
生産工程は同じでも業界・業種によって求められる要件が異なるために、各業界に精通していることが必要です。

トパックは、半世紀にわたり積み上げてきた各業界で必要になる包装技術で、各々の業界・企業の要望に応えています。
世界が認める自動充填包装技術で、製袋・充填・包装の生産工程の前後まで考えて、⾃動化システムを構築します。

トパックの包装機は、ロータリー式充填包装機械、縦型式自動充填包装機械、多列式自動充填包装機械、給袋包装機械の4種類があり、それぞれに製品ラインナップが存在しています。
顧客企業の用途により、適切な機種を提案し、オーダーメイドで製造していきます。

小袋機「K-360型」・大袋機「M-360型」は、三方・縦ピロー兼用包装機です。
兼用機であるために、シールユニット交換で三方シールと縦ピローの製袋ができます。
サーボモータを採用していて、印刷模様合せや袋長さの変更もタッチパネルで簡単です。

包装能力は次の通りです。
「K-360型」は1分間で最大20～80包、「M-360型」は1分間で20～60包です。包装対象は、お茶類、インスタントコーヒー、乾燥野菜、乾燥海藻、ガム、ラムネ、飴、顆粒医薬品、健康食品、錠剤、丸剤、カプセル等で、様々な用途に使用できます。

シンプルな機構で低コストに仕上がっています。やけどや切断の危険性がある箇所にはカバーを取り付けて安全対策も整っています。
ヒーター断線検知装置、マーク合わせ光電管装置、フィルムテンション装置、フィルム終了検知装置等を標準仕様とし高機能性を誇ります。

継目テープ検知装置、印字装置、印字検査装置など、オプション装置も様々で、顧客の用途で選択できます。

小袋機「N-360型」・大袋機「MN-360型」は、熱シールにシールバー方式をとる縦ピロー包装機です。
熱ロール方式より強いシールに仕上がります。

包装能力は、「N-360型」は1分間で最大20～80包、「MN-360型」は1分間で最大20～60包です。
包装対象も、他のピロー包装機と同様に様々です。標準仕様も他のピロー包装機と同様で充実しています。
また、オプションも選ぶことが可能です。