大森機械工業

大森機械工業の特徴

時代に合わせて、顧客に合わせて対応

大森機械工業は、昭和23年の創業以来自動包装機の製造・販売を行ってきたメーカーです。

食品や医薬品などの暮らしに欠かせない必需品を包む包装機械は、時代のニーズで変化していきます。
大森機械は、時代の変化に合わせるだけではなく、長年積み重ねた包装機械製造の技術で、様々な顧客の用途に対応できるように設計されています

10年先でも通用する「デザイン性」に注目

包装機械の開発は基本的にオーダーメイドです。そのために、包装システムラインの設計から携わります。

10年先でも通用する包装機を製造するために、アメリカに視察にいき、海外製の包装機のデザイン性の重要性に気付き、設計、テスト、検証を繰り返し、生産に至った包装機もあります。

医薬品専用包装機に多数のラインナップ

ピロー包装機メーカーの中でも、多数のラインナップを誇るのが大森機械の医薬品専用包装機です。

そのほかの種類の包装機も多数生産していますが、ひときわ目立つのが「医薬品専用」。
5種類もの医薬品専用包装機が生産されていて、大森機械の得意分野がよく現れています。

自社製品の包装に
適した機械を検索!

大森機械工業のピロー包装機を見る

高速横ピロー型包装機「NSW-7000 SERIES」

高速横ピロー型包装機「NSW-7000 SERIES」は、ボックスモーションシールタイプと回転シールタイプが存在しています。

包装能力は、ボックスモーションシールタイプで1分間で10 ~160パック、回転シールタイプで1分間で10~320パックです。
フィルムセットを引く位置に設置し、作業者が操作しやすいリボルバー式フィルムサプライを採用しています。
モジュラーデザインの採用で、ユニット単位で取り外しが可能で、メンテナンスや清掃が容易に行えます。

以前の機種のシール機構と温度制御を見直したことで、シール不良率の改善につながりました。
また、画面のリニューアルで、操作性が高まりました

横ピローシュリング包装機「S-5000X HS/HSR」

横ピローシュリング包装機「S-5000X HS/HSR」は、フルカラーでのシュリンクフィルムの包装も可能です。

トップシール装置は、ボックスモーション式と回転式が存在しています。
センターシールは、耳付き、溶断、静電シールの3パターンです。

包装能力は、ボックスモーションシールタイプで、1分間に120パックの包装が可能です。回転シールタイプでは、1分間で300パックの包装が可能です。

シュリンク包装とピロー包装の
違いとは?

医療品ピロー包装機「S-7680BX」

医療品ピロー包装機「S-7680BX」は、GMP(適正製造規範)に対応した構造で、以前の機種と比較してカバーリングを刷新し、駆動部分を離化させました。

工具を不要とする自動サイズチェンジ機能で、操作性が高まりました。
包装能力は、ボックスモーションシールタイプで、1分間に80パックです。
オプション機能を最大化したために、設置スペースが広くなっています。

大森機械工業の基本情報

所在地 埼玉県越谷市西方2761
営業時間 8:30~17:30
定休日 公式サイトに記載なし
電話番号 048-988-2121
公式HP https://www.omori.co.jp/