オリヒロ
オリヒロの特徴
安全性の高いピローパウチ包装
オリヒロは、コンニャク製造機械と食品包装機械の製造を目的として設立されました。
「流通の効率化」「製造の効率化」「食品の安全」を追求し、付加価値の高い食品包装を目指しています。
オリヒロの包装は、液体や粘体の充填包装に強みを持ちます。
包装の形態は、ピローパウチ包装、スタンディングパウチ包装、Tパウチ包装、四方シール包装(三方シール包装)が存在しています。
また、オリヒロ無菌充填システムは、アメリカのFDAから認証を受けています。
35年以上の輸出実績で高い評価を得ているオリヒロの包装技術は、環境負荷にも配慮し、リユース、リサイクルなどの循環型社会に適するように技術開発も進めています。
適切な工場環境を提案可能
オリヒロは、シンプルでトラブルの少ない製造現場を設計するために、多彩な製品ラインナップから顧客に合った包装機械を提案します。
提案した包装機械が顧客の製造現場の仕様にかなうかを、デモンストレーション充填をすることで確認します。
設置レイアウトの確認や周辺機器との調整などを行い、包装機械を導入していきます。
顧客工場が安定的に稼働できるようにスペアパーツを準備し、緊急的な対応も行います。
全国9か所に技術サポート拠点があり、専任のエンジニアがトラブルに迅速に対応しています。
包装機械の導入の長年の実績から、導入サポートやオペレーショントレーニングも提供し、顧客工場の製造オペレーションをサポートしています。
定期点検や定期保守メンテナンスも実施しています。開発技術を導入したデモ機を利用して、マシンオペレーションのトレーニングやメンテナンストレーニングもサポートしています。
酸化を防ぐ充填量を開発
オリヒロのピロー包装は、世界のレストランチェーンやファーストフードの配送容器として活用されています。
フィルム単位面積当たりの充填量の最大化を目指すことで、残存エアーによるヘッドスペースをなくすことで、内容物の酸化を予防することが可能です。
オリヒロのピロー包装機を見る
ONPACK-6600TA
「ONPACK-6600TA」は、2連ピロースティック専用です。
高粘度充填で、ピロー幅狭ステックパウチを製造します。2連続に2液充填に対応しています。
充填量は20~50mlで、包装能力は1分間で100袋です。シール方式は、サーボモーター駆動のヒートシール方式です。
「ONPACK-6600TA」は、小型タイプで連続してピロー包装を行える製品といえます。
ONPACK-2034
「ONPACK-2034」は、4連ピロー専用です。1本のロールフィルムをスリットすることで、4列同時に包装することができます。
高粘度ホット充填を行い、25~250ccの液体・粘体に対して、1分間に240袋の包装能力があります。
シール方式は、サーボモーター駆動のヒートシール方式・ダブルシール機構です。
「ONPACK-2034」も小型タイプで、連続してピロー包装が可能な機械といえるでしょう。
ONPACK-2030ASⅡTW
「ONPACK-2030ASⅡTW」は、2連ピロー専用です。シール機構、シゴキ部、フィルム送り部にサーボモーターを採用していることが特徴です。
充填量は20~80ccで、包装能力は1分間に120袋です。
オリヒロの基本情報
所在地 | 群馬県高崎市綿貫町1886 |
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営業時間 | 公式サイトに記載なし |
定休日 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 027-353-5611 |
公式HP | http://www.orihiro.com/machinery/ |