大田機械製作所

大田機械製作所の特徴

大田機械製作所は昭和46年の創業以来、様々なピロー包装機を生産しています。
主に正ピロー包装機、逆ピロー包装機、縦ピロー包装機の3種類のピロー包装機があり、より細かいニーズに対応するために様々なモデルを用意しています。

公式Youtubeチャンネルを開設し、実際にピロー包装機が動く様子を公開しています。

ピロー包装機を取り扱っている業者の中には、様々な事業を手広く展開している業者も見受けられますが、大田機械製作所に関しては包装機械製造専門業者。
これまでのノウハウを元に、さらに顧客のニーズに応えようと努めています。

「OKS-23」は正ピロー包装機です。
タッチパネルが搭載されており、製品データを30品登録できます。

また、製品の切り替え等も行えるので扱いやすい点が特徴。主に和菓子や洋菓子などの包装に向いています。
サーボモーターを使用していることから、メンテナンスの負担が軽い点も特徴です。

「OKG-12」も正ピロー包装機です。
こちらはコンパクトなサイズとなっていることと、誰もが簡単に操作できる点がポイント。

また、フィルム送りにはコンピューターが使われていることから、マーク合わせは自動で行えます。
供給方式はフィーダータイプとコンベアータイプの二種類が用意されており、主にキャンディーやチョコレート、ガムなどの包装に向いています。

「OFS-38」は逆ピロー包装機です。
部品交換せずともフィルム幅の交換が行える点がポイント。

タッチパネル搭載で、製品の切り替えはこちらで可能です。
フィルム上の品物を乗せて供給することから機械が汚れにくい点が特徴なので、ベタついている佃煮やショウガ等のバラものの包装に向いています。

「OKY-23型S」も逆ピロー包装機で、フィルム送りにコンピューターを使用するのでマーク合わせの手間がかかりません。

また、製品の切り替えは各種99種類までインプットできるので、ボタンによる簡単な操作が可能です。
また、供給部に座を設置することでバラ物やタレを付けたもの、濡れているものにも対応。
センターシールが上となっていることから、冷凍品、あるいは粉を使用するものであっても噛み込みを防止します。

「OKT-8型」は縦ピロー包装機です。
円盤にてバラものを適量入れることができるので、豆や飴など、粒の数を揃えての包装も可能です。

また、二種ミックスも可能。この場合、二層式と設定することで製品の偏りを防ぎます。自動計量器の装着も可能なことから、汎用性も高いです。
佃煮やしぐれ、あられやキャンディーの包装に向いているとされていますが、他にも様々な製品の包装が可能となっている、汎用性の高いピロー包装機となっています。